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第4回目は岐阜県にあるアロマトリートメントのサロンである「アロマ チャンパカ」。
サロン系のWebサイトで、写真が大きく、余白たっぷりで落ち着いた雰囲気が好きだったのでレビューしてみました。

 

http://ah-champaca.com/

アロマハウス チャンパカでは、心理的・薬理的効果の期待できるアロマテラピーを医学的根拠に基づいて考察し、実践していきます。アロマテラピー、アロマトリートメントによって自己治癒力に活力を与え、心身の滞りをなくし、バランスを整えることが健やかな日々に繋がります。「一家にひとりアロマセラピスト」を目指し、正しいアロマテラピーの知識、トリートメント技術のお伝えを致しております。

 

ターゲット

アロマテラピーに興味がある人。
サロンもスクールもあるので、「施術を受けてみたい人」「学びたい人」も両方。「学びたい」くらいの動機があるので、自然派志向が強い20~40代くらいほどの女性のユーザーが中心でしょうか。

 

配色

とにかくさまざまなベージュが使われていて優しげな印象。

ベース:#e3d6cf, #f0e8e5

テキスト:#000,  #978177

 

フォント

‘FOT-筑紫明朝 Pr6 R’,’TsukuMinPr6-R’
‘游明朝’, ‘YuMincho’
“ヒラギノ明朝 Pro W3”, “Hiragino Mincho Pro”
serif

 

余白

内部コンテンツ幅:最小902px
セクションの上下パディング:160px

 

 

ファーストビュー

No.004 アロマチャンパカ

No.004 アロマチャンパカ

美しい「aroma house Champaca」の大きなロゴと、店内の写真のスライドショーが目を引きます。
ロゴは「aroma house」の部分が薄いベージュ、「Champaca」の部分が濃いベージュになっていて、屋号であるChampacaの部分がきちんと印象に残ります。

少し下にスクロールすると、フェード形式の画像スライドショーがあります。

画像がたっぷり使われていて、こういう施術受けたいなあと思わせられます。

 

導線

トップページファーストビューのナビゲーション、追従式のヘッダーナビゲーション、全ページ下部共通のお問い合わせボタン。

 

トップページのコンテンツ

スクールのレッスンの概要と、サロンの中の雰囲気が伝わる写真があります。

 

下層ページコンテンツ

下層ページのタイトル部分

下層ページのタイトル部分

こちらは下層ページのタイトル。

大きな英字のタイトルがメインビジュアルの上に重なっています。

写真とコンテンツ部分がずれているのもおしゃれ。コンテンツ幅にそって配置されているので綺麗に整って見えます。

 

ただ、白と黒以外は全てベージュの濃淡なので、文字が読みにくい箇所もあります。
検証ツールで見るとACCESSIBIRITYに!マークがついている箇所もありました。
淡くて優しい雰囲気なのですが、可読性が…。

 

共通フッター

店舗情報と、Googleマップの埋め込みがあります。

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